そもそも鎌ヶ谷市の家族葬とはどんなものなのか

昨今ではお葬式の形として家族葬を選択する人が増えています。特に鎌ヶ谷市含む首都圏のような都市部では年々増加傾向にあります。その背景には少子高齢化があります。元々お葬式は生前に親交のあった人たちが参列して故人を偲ぶ場でありましたが、超高齢化社会となり平均寿命は男女共に80歳を超え、現役を引退してから長い年月が経っているため、亡くなった時点では周囲の人たちとの進行が途絶えているということも多いものです。また、核家族化が進み、子供たちとは離れて暮らす独居老人も増え、親族が近くに住むという風習も特に都市部では薄れていると同時に親戚付き合いは全体的に希薄となっています。そのような社会的背景から従来のような大々的なお葬式スタイルからこぢんまりとしたスタイルへとトレンドが変化しているのです。

鎌ヶ谷市の家族葬とはどのようなものか

では、具体的に家族葬とはどのようなものなのでしょうか。その土地その土地で冠婚葬祭の風習は多少異なりますが、鎌ヶ谷市の場合で見ていきたいと思います。まず、これまで行われてきた一般葬では一日目に通夜、二日目に葬儀・告別式という流れで二日間にわたりお葬式が執り行われます。参列者は故人の友人や仕事関係者、ご近所さんなど、生前に親交のあった全ての人で、親族や友人が訃報を通知してきてもらいます。その規模は30~100名ほどが一般的で、大規模なお葬式となると数百人レベルにまで膨れ上がります。一方、家族だけで行うお葬式は、会葬者は家族または近い親族のみです。多くても20名ほどで、10名前後またはもっと少ないことも珍しくありません。また、さらにこぢんまりとした形式として、一日で葬儀・告別式・火葬をまとめた一日葬という形も増えています。

家族だけで葬儀を行うメリットとは

昨今右肩上がりに増加している家族葬ですが、どのような点がメリットなのでしょうか。まず、挙げられるのが、一般葬の場合は参列者に気を遣ってしまい、遺族はゆっくりと故人を偲ぶ時間が作れません。また、周りの目が気になって、体裁ばかり気にして葬儀を作り上げがちになります。しかし、家族や親族のみでこぢんまりと行う場合、周りの目を気にせず、故人が好きだったスタイルや家族がこうしたいという希望の形で葬儀に臨むことができ、また会葬者への接待を気にすることなくゆっくりと故人と最期の時を過ごすことができ、お見送りも気心が知れた人たちのみでゆったりと送ることができます。また、費用面でも会葬者が少ない分、小さな会場や祭壇で葬儀を行うことができるので、トータルの葬儀費用が抑えられるメリットもあります。